技術情報

ホーム > 技術情報 > 環境技術

環境技術

地球環境に優しく、次世代に向けた技術開発

NESCOは、安全品質の向上はもちろんのこと、地球環境に優しい企業を目指し、環境問題への積極的な取り組み、次世代に向けた技術開発を推進します。

地球環境に関する基本的な考え方

私たちは、地球環境に優しい企業を目指し、JR西日本グループの一員として、地球環境保護に取り組み、持続的発展が可能な鉄道・街づくりの実現に貢献します。

行動指針

全ての事業活動において、資源の適正かつ有効な活用、省エネルギー、有害化学物質・建設副産物の削減等、環境負荷の低減に努めます。

環境に関連する法令・規則、協定等を遵守し、設計・施工を通して地球環境を意識した技術開発、創意工夫に努めます。

環境保護活動を積極的に推進するため、社内外ともに広くコミュニケーションを図り、一人ひとりが考動し、その継続的な維持・改善活動に努めます。

地球環境に関する取り組み

NESCO EMS展開

事業活動を通じた環境管理活動

NESCOらしい取り組み

環境配慮型の設計施工

  • ・3Rの推進(Reduce,Recycle,Reuse)
  • ・設備のシンプル化、ダウンサイジング
  • ・建設副産物の再資源化の推進 等

新技術の導入、開発

  • ・低排出機力の開発導入(ハイブリッド軌陸車)
  • ・省エネ・トップランナー機器の積極導入
  • ・再生可能エネルギー技術(太陽光他)

基本的な取り組み

コンプライアンスの徹底

  • ・廃棄物処理法、建設リサイクル法
  • ・PCB特措法、施主との協定 等
  •  環境法令及びその精神の遵守

環境保全

  • ・エネルギー管理とCO2節減
  • ・環境汚染防止、異常時の対応
  • ・自然保護活動への参加 等

グループとしての取り組み

JR西日本グループとの連携

  • ・組織的な環境管理活動の推進
  • ・ESG※1の観点、SDGs※2の考え方導入
  • ・生物多様性保全の取り組み
  • ・環境を通じた地域社会への貢献

※1「ESG」

環境(Environment)、社会(Society)。企業統治(Governance)の頭文字、企業の持続可能性や長期持続的な企業価値の向上の重要な要素とされる。

※2「SDGs」

持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の略語。2015年9月の国連サミットで採択され、国際目標として記載された。2030年に向けて世界が合意した「持続可能な17の開発目標」