暮らしを支える人の
支えになる。
総合事務センター T.A. 2018年入社
業務内容を教えてください
事務職として、電気設備部約100名分の給与と、全社員約1,100名分の社会保険・雇用保険の手続きを担当しています。2019年6月にNESCOの大規模な組織改正があり、大阪エリアにあった3支店がこちらの総合事務センターに1本化。私も本店の経理部から移ってきました。縁の下の力持ちになりたい人には魅力的な職場だと思います。
仕事の醍醐味は何ですか?
事務の仕事はどの会社でも同じ、ではないと思います。貢献する先が何なのかが違い、それがやりがいになる。NESCOは電車やビルで暮らしを支え、全社的に安全を重視しています。現場の社員が安心して仕事できるよう、事務系がしっかり支えなければと思っています。事務の仕事は実生活に役立つのも面白いところ。自分のお金の収支を管理するようになりました。
仕事をする上での信念は?
事務の仕事はどの会社でも同じ、ではないと思います。貢献する先が何なのかが違い、それがやりがいになる。弊社は電車やビルで暮らしを支え、全社的に安全を重視しています。現場の社員が安心して仕事できるよう、事務系がしっかり支えなければと思っています。事務の仕事は実生活に役立つのも面白いところ。自分のお金の収支を管理するようになりました。
入社前
入社のきっかけ
日々当たり前に使っているもの。
そこで働く人を支えたくて。
インフラは災害で止まってしまった時、当たり前の大切さを痛感します。それを支えるために働いている人たちがいて、そういう人を支えたいと思いました。個人的には、青春18きっぷなどを使って鉄道旅行をするのが好きだったから。仕事を長く続けるには好きなことに関われるほうがいいと考えました。
技術力
鉄道の技術を知っておくべきなのは、
事務系でも変わらない。
入社時の研修では、技術系の社員と一緒に技術のことを学びます。何をする会社なのか、よく知っておく必要があるためです。3年目には事務系対象の研修があります。1年目は経理部に配属され、「簿記の資格をもっておいたほうがいいよ」と先輩に助言されたので勉強を始めました。
成長したスキル
経理はまるっきり素人で、
周りのサポートがあってこそ。
入社時、経理の知識全般がなかったので大変でした。貸借対照表などの経理のルールだけでなく、社内の規定を理解することも大変でした。最初はOJT担当の方が一人ついてくださって、その方を中心に学んでいけました。
入社後
技術力の向上
数字が語る意味が分かると、
仕事が楽しくなってくる。
請求書ひとつ打つという場面でも、最初は中身の意味も分からずに機械的にやっていました。簿記を勉強することで科目の意味が分かり、意味が分かると楽しいですね。この数字はダメだなとすぐに発見できたりして。
成長につながるきっかけ
よくある質問ごとに書類のリストを作成。
無駄な時間を省けるように。
例えば、「子どもが産まれて扶養家族に入れたいけど、どうすればいいの」など、社員からよく聞かれる質問は決まっていることに気づきました。そこで、よくある質問ごとに必要な書類のリストづくりを始めました。最初は個別に答えていましたが、やっぱり漏れもあり、手続きが遅れる。マニュアル化で社員の時間を無駄にしないことも、縁の下で支える一環になると思っています。
将来への展望
工事に関わる仕事をして、
さらに会社に貢献している実感を。
将来は、工事に関わるお金を扱いたい。今まで経験したことがないのでしてみたいですね。現場独特の見積もりや請求書が来るのでゼロから勉強ですが。やはり鉄道の会社なので、それならではの業務に関わることで、より会社に貢献している実感が得られればいいなと思っています。